全国高校ラグビー開催決定 63校参加、シードに桐蔭学園、東海大仰星 全試合無観客

 日本ラグビー協会は3日、第100回全国高校ラグビー大会の開催が承認されたと発表した。

 12月5日に抽選会を行い、27日に東大阪市花園ラグビー場、東大阪市多目的球技広場で開催。決勝戦は21年1月9日に行われる。

 大会は全63校が参加するトーナメント形式で開催、全試合が無観客となる。

 シード校は8校で、91回大会から前年度大会での8強進出した都道府県を集計、上位8都道府県の代表校として目黒学院、桐蔭学園、京都成章、東海大大阪仰星、大阪朝鮮、御所実、関西学院、東福岡に決まった。

 また、大会は「開催地、全国に対して、緊急事態宣言が発出された場合は開催を別途検討する」「コロナ感染症対策の連絡員を実行委員ならびに出場校に配置し、常時、情報共有が図れること」などの運営実施対策のもとに行われる。

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