ＮＢＡ、セルティックスからフリーエージェント（ＦＡ）になったゴードン・ヘイワード（３０）がホーネッツと４年１億２０００万ドル（約１２４億６０００万円）で合意した、と２１日（日本時間２２日）、米スポーツ専門局ＥＳＰＮ電子版が伝えた。

　１０年目の今季は右手骨折などで５２試合に出場にとどまり１試合平均３３・５分プレーし、１７・５点、６・７リバウンド、４・１アシスト。けがに苦しみながらもＦＧ成功率は自己ベストの・５００をマークするなど、チームの６年連続プレーオフに貢献した。

　シーズン終了後は選手側が選択権をもつ来季年俸３４２０万ドル（約３５億５０００万円）の契約を行使せず、ＦＡになっていた。

　ＥＳＰＮによると、マイケル・ジョーダン氏がオーナーを務めるホーネッツはヘイワードを獲得するために二コラ・バトゥームの来季２７１０万ドル（約２８億１０００万円）の契約を破棄したという。