瀬戸大也が日本水連で事情聴取 紺色スーツ、約1時間 13日に臨時常務理事会
競泳の瀬戸大也が12日、日本水連の事情聴取を受けた。瀬戸はデイリー新潮に、不倫を報じられ、これを事実と認めていた。
不倫報道を受けて、瀬戸はJOCの「シンボルアスリート」を辞退し、受理された。また、所属していたANAとも、契約を解除。各企業とのCM動画、広告も削除が続いた。
すでに東京五輪代表に内定しており、競泳日本代表の主将も辞退し、承認された。同時に17日、18日の日本短水路選手権の欠場も認められた。水連は、瀬戸の行為が信頼や責任を損なうものとして、重く見ていた。
日本水連によると倫理委員会での事情聴取を受けたという。13日には臨時常務理事会に報告される。紺色のスーツで姿を見せ、およそ1時間、話を聞かれた瀬戸は「どんな説明をされたんですか?」の問いかけに無言で会釈し、マネジャーとタクシーに乗り込んだ。