秋場所、幕内豊山が休場 7日目に右足首の靱帯痛める

 大相撲秋場所7日目で貴景勝に敗れ、足を引きずりながら土俵を後にする豊山=19日、両国国技館
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 大相撲の東前頭4枚目の豊山(26)=本名小柳亮太、新潟県出身、時津風部屋=が秋場所8日目の20日、日本相撲協会に「右前脛腓靱帯損傷。20日より休場を要する」との診断書を提出し、休場した。5敗目を喫した7日目の貴景勝戦で右足が俵に掛かった際に「ひねった」と話していた。

 時津風部屋の師匠代行を務める枝川親方(元幕内蒼樹山)が代表取材に応じ「昨夜、今朝と話したが『腫れが引かず、痛みも増している。休場させてください』と本人が申し出た」と説明。再出場の可能性については「痛みが引き、出られるなら出したいが、本人次第」と話した。

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