カヌー五輪代表の矢沢、W杯へ 「決勝で戦えるか見ておきたい」

 カヌー・スラロームの女子カヤックシングル東京五輪代表の矢沢亜季(昭和飛行機工業)が15日、ワールドカップ(W杯)の欧州遠征出発前に羽田空港で取材に応じ「新型コロナウイルスの感染に気を付けながら、まずは決勝で戦えるかどうか見ておきたい」と目標を口にした。

 コロナ禍で本場の欧州に渡航できず、7月下旬からは東京五輪会場で調整を続け「体はいい仕上がりになっている」と話した。新しい艇を試す予定で「このボートで試合をするのは楽しみ」と好感触を得ている。

 W杯は10月16日にスロベニアで開幕。11月にフランスで最終戦となる第2戦に出場し、帰国する予定。

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