東京六大学野球は予定通り開催 10日開幕、観客は上限3千人

 東京六大学野球連盟は3日、常務理事会を開いて春季リーグ戦(10~17日・神宮)を予定通り開催することを確認した。上限3千人の観客を入れ、新型コロナウイルス感染拡大防止のガイドラインに沿って対策を徹底する。応援団は球場には入れず、映像を使った応援となる。

 同連盟の井上崇通理事長は「学生の熱い思いをぶつける環境を整えることは学生野球の使命。最低限、足を運んで応援してもらう機会をつくった」と述べた。

 日程短縮による特別措置として、2戦先勝勝ち点制から74年ぶりの1回戦総当たりに変更され、延長の場合は史上初めてタイブレーク制を採用する。当初は4月開幕だった。

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