東京六大学春季リーグ戦、8月10日に開幕 観客の有無は感染状況で判断

 東京六大学野球連盟は10日、都内で理事会を開き、8月に開催を目指している春季リーグ戦の日程を発表した。同10~17日まで神宮球場で実施し、予備日は18日から3日間。1回戦総当たり制で2試合日は11時、15日の早慶戦のみ1試合日で13時から開始する。

 今春に限って延長十回から無死一、二塁でのタイブレーク制を採用する。4勝1敗で2校が並んだ場合は対戦成績、3校以上が並んだ場合は優勝預かり。観客の入場については今後の新型コロナウイルス感染の状況を注視して判断する。

 4月5日の臨時理事会では、当初の4月11日から5月下旬へ開幕をずらし、2戦先勝の勝ち点制から1946年春以来の1回戦総当たり方式への変更を決めていた。直後に新型コロナウイルス感染拡大の影響で政府から緊急事態宣言が発令。5月13日の臨時理事会では8月へ再延期となっていた。

 日程は以下の通り。

8月10日 東大-慶大、明大-早大

  11日 東大-法大、明大-立大

  12日 立大-慶大、早大-法大

  13日 慶大-明大、早大-東大

  14日 法大-明大、立大-東大

  15日 慶大-早大

  16日 法大-慶大、早大-立大

  17日 立大-法大、明大-東大

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