スキージャンプ女子で平昌五輪銅メダリストの高梨沙羅(23)=クラレ=が2日、20-21年シーズンに向けた練習を開始したことを受けて、オンラインで取材に応じた。
22年北京五輪のプレシーズンを前に「今季は結果であったり、スタイルの完成が求められる。次のシーズンには1番の目標がある。まずは自分のスタイルを築きあげたい」と意気込んだ。
コロナ禍で例年より1カ月以上遅れたが、6月中旬からジャンプ練習を開始。自粛期間中にはヨガで集中力アップに取り組み「今までとは違ったジャンプが見せられる」と、手応えを口にした。