無観客試合の新名称が決定「リモートマッチ」に決定 9000件を超える応募

 団体球技のリーグで構成する日本トップリーグ連携機構は15日、各競技で新型コロナウイルス感染防止策として実施する無観客試合に代わる新たな名称が「リモートマッチ」に決まったと発表した。同機構の川淵三郎会長(83)らがオンラインで記者会見して明らかにした。

 無観客試合は制裁などネガティブなイメージと結びつくことなどから、Jリーグの村井チェアマンらが新たな呼称の考案を提唱。3日からツイッター上でアイデアを募り、9000件を超える応募から決まった。川淵会長は「(コロナ禍で)スポーツを見たいという人は圧倒的に多いと思う。リモートであっても、スポーツのある日常を感じてもらえる。そのきっかけになる」と話した。

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