川淵三郎氏 83歳「人生の最後をコロナウイルス如きに奪われてたまるか」同世代へ呼びかけ

 Jリーグ初代チェアマン、日本サッカー協会会長を歴任し、日本トップリーグ連携機構会長を務める川淵三郎氏(83)が17日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスに関して、同世代への行動自粛を強く呼びかけた。

 川淵氏は「僕らの年齢ではコロナウイルスに感染したら即、死に至るとの自覚で行動しなければならない。高齢者は免疫性も低いし出かけると手すりなど至る所で手で体を支える。それだけ感染の危険性が高い。これまでの人生の最後をコロナウイルス如きに奪われてたまるか!との思いで行動自粛を周知徹底しましょう。」と身近に潜むウイルスの脅威を強調した。

 その1時間後にもツイッターを更新。「明るいニュース。イギリスで106歳の女性がコロナ感染後の入院から無事帰還した!!」とつづった。

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