Bリーグ、来季の地区分け決定 東地区に強豪集中!2部からの昇格認めるも降格はなし

 バスケットボール男子Bリーグは24日、オンラインで会見し、10月開幕予定の来季のクラブライセンス判定と地区分けについて発表した。1部は東西10チームずつで、東地区に2季連続の総合優勝を果たしたA東京をはじめ、宇都宮、千葉、川崎など強豪クラブがそろった。新たに昇格した信州と広島はともに西地区に入った。

 また、来季1部から2部への降格はなし。2部からの昇格は認め、21-22年シーズンは最大22クラブが1部所属となる。翌年は20クラブ、翌々年以降は18クラブに戻す見通し。詳細は今後、議論される。大河正明チェアマンは来季を「耐える1年」と表現し「1クラブも破綻しないように、何がベターな選択か話し合った結果」と説明した。

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