バスケットボール男子のBリーグと卓球のTリーグは15日、新型コロナウイルス感染症に対する活動支援を目的とした「エールオークション」に参加すると発表した。
選手のサイン入りグッズなどがオークションサイト「ヤフオク!」に出品され、落札代金は同感染症対策に関する活動へ寄付されるほか、クラブ経営にも活用される方針。
Bリーグの大河正明チェアマンは「この難局を乗り越えた際、日本中に元気を与えるエンターテインメントの明るい未来が待っていることを信じている」と、Tリーグの松下浩二チェアマンは「卓球を通じて、少しでも日本中の皆様に笑顔を届けることが出来れば」とコメントした。