競泳、萩野らが合宿打ち切り帰国 新型コロナで、スペインから

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けてスペインでの高地合宿を途中で切り上げた競泳男子の萩野公介(ブリヂストン)や女子の大橋悠依(イトマン東進)、指導する平井伯昌コーチらが16日、成田空港に帰国した。

 スペインの非常事態宣言を受け、当初は25日の予定だった帰国を前倒しした。17日に現地を離れる航空便をいったんは確保したが、合宿していた施設が閉鎖されることになり、さらに帰国を早めた。東京五輪代表選考会を兼ねる4月2日開幕の日本選手権(東京アクアティクスセンター)に向け、今後は国内で調整を続ける。

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