萩野公介ら高地合宿打ち切り スペインから緊急帰国へ

 新型コロナウイルスの感染拡大で、競泳男子の萩野公介(ブリヂストン)や女子の大橋悠依(イトマン東進)らがスペイン・グラナダでの高地合宿を打ち切り、緊急帰国することが14日、決まった。24日までの予定だったが、スペインが非常事態を宣言すると表明したため、帰国便を確保できた17日に現地を離れる。

 日本代表の平井伯昌コーチが指導するチームで、小堀勇気(ミズノ)今井月(コカ・コーラ)らも2月21日に日本を出発し、強化に励んでいた。無観客で4月2~7日に開催する東京五輪代表選考会の日本選手権(東京アクアティクスセンター)までに帰国できなくなる恐れが出てきたことから、合宿を切り上げる決断をした。

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