【ハーマル(ノルウェー)共同】スピードスケートの世界選手権最終日は1日、ノルウェーのハーマルで行われ、短距離から長距離の4種目総合で争うオールラウンド部門で男子は一戸誠太郎が149・310点で総合3位に入り、1997年2位の白幡圭史以来23年ぶり2人目となるメダルを獲得した。500メートル1位、1500メートル3位、1万メートル2位と健闘した。
ウイリアムソン師円は総合6位。最終種目に進めなかった土屋陸の最終順位は9位だった。
女子は高木菜那がただ一人最終種目に進み、5000メートル8位で総合も8位。佐藤綾乃の最終順位は9位、酒井寧子は20位だった。