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伊藤美誠が3冠逃す 早田ひなに敗れる「押され負けした感じです」

準決勝で敗れ、引き揚げる伊藤美誠=丸善インテックアリーナ大阪(撮影・高部洋祐)
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 「卓球・全日本選手権」(19日、丸善インテックアリーナ大阪)

 女子シングルス準決勝が行われ、昨年の覇者で3年連続3冠を目指した伊藤美誠(スターツ)が女子ダブルスでペアを組む早田ひな(日本生命)に3-4で敗れた。早田は初の決勝進出となった。

 第1ゲームは早田が持ち前のパワーを生かして僅差で制した。第2ゲームも勢いそのままに早田が制したが、第3ゲームは伊藤が変化のあるサーブや前陣からの強打などからリズムを取り戻し、1ゲームを返した。第4ゲームも伊藤が接戦を制して2-2に持ち込んだ。

 第5ゲームも伊藤が先手をとったが、早田がコートを広く使った攻撃で挽回し、ジュースで制した。第6ゲームは伊藤がいきなり5連続得点するなど相手にペースをとらせず、再び五分にした。最終ゲームは接戦を落とした。

 伊藤は悔し涙をにじませて「早田選手が調子も良く、実力も上がっている。その部分で全て出されて、押され負けした感じです」と敗因を語り、「優勝以外は全員、負ける。負けがまた次につながる」と、東京五輪に向けて前を向いた。

 前日に女子ダブルスを制した2人。シングルスでの対戦へ向けて、伊藤は「お互いにダブルスで優勝していい流れ。しっかり自分たちらしく、力をお互い出し切れるようにやっていきたい」と話し、早田も「準備をしっかりしてお互いにいいプレーができ、120%の力が出せるように頑張りたい」と気合十分だった。

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