ラグビー田中史朗の3歳息子が「はじめてのおつかい」に ママ号泣
ラグビー日本代表・田中史朗選手(35)の第2子長男・真央(まお)君(3歳3カ月)が6日、日本テレビ系で放送された「はじめてのおつかい!2020年 爆笑!30年記念スペシャル」ではじめてのおつかいに挑戦した。
おつかいは2段階で計画された。まず、妻・智美さんが、家の目の前の肉屋さんに「コラーゲンスープ」を買いに行くよう頼み、それができるようになったら、田中選手が少し離れたスーパーに「チキン南蛮」の材料である、「鶏(とり)のもも肉」とマヨネーズ、キャベツを買いに行かせるというもの。
収録日の11日前からお姉ちゃんの愛真(えま)ちゃん(6歳1カ月)にお買い物の仕方を教えられていた真央君だったが、すぐにお姉ちゃんの手を離し、スーパーの床にゴロゴロと寝転んでしまうなど、集中力は続かず。
それが、スーパーへのおつかいに喜んで行く後ろ姿に、母・智美さんは「もう泣きそうです」と口にすると、涙。「でもすごい成長を感じる。だって、すごいよね。嫌だと言わずに『行く』って言ってくれて」と夫・田中選手の“十八番(おはこ)”を奪う泣きっぷりに、田中選手も「ハハハ」と笑った。
真央君は、電車が大好き。踏切では、通過する電車を手を振って見送り、手を挙げて踏み切りを渡った。しかし、再び踏切の音が聞こえると、また踏切に戻り、大好きな電車を見てしまうなど、ちょっとした時間のロスはあったものの、てんとう虫のリュックにキャベツをつめてもらい、元気に帰宅。両親を感激させていた。