“約束”のリーチ像に笑顔…母校・札幌山の手高に寄贈 4年後は“イシレリ像”だ?

 ラグビーW杯で初の8強入りを果たした日本代表が11日、東京都千代田区の丸の内仲通りで「ラグビー日本代表ONE TEAMパレード~たくさんのBRAVEをありがとう」を開催した。フランカーのリーチ・マイケル主将(31)=東芝=はパレード後にゴール地点の丸の内エリアに再登場。6月から設置されている自身をかたどった等身大の像が付いたベンチアートを、制作した三菱地所から贈呈された。“リーチ像”は、リーチ主将の手で母校・札幌山の手高に寄贈される。

 約束を果たす時がきた。高3時に佐藤幹夫監督から「日本代表の主将になったら学校に銅像を建てる」と約束されたことを明かし、「贈ることができてうれしい」と柔和な笑顔を見せた。

 4年後の自身の像作成はやんわり拒否。代役としてプロップ中島イシレリ(神戸製鋼)を指名した。その理由を「キャラ的にも面白いし、4年後も頑張らないといけない」と説明。その一方で後任主将としては「それは違います」と食い気味に否定。笑いを誘っていた。

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