空手・清水希容、東京五輪確定で決意 金メダル目標が「つながってきているのかな」

 空手のプレミアリーグ、スペイン・マドリード大会に出場した形女子の清水希容(25)=ミキハウス、組手男子75キロ級の西村拳(23)=チャンプ=らが3日、羽田空港着の航空機で帰国した。

 清水と西村は、形男子の喜友名諒(29)=劉衛流龍鳳会=とともに、全日本空手道連盟が定める選考基準を満たして、東京五輪の代表となることが1日に確定。来年1月以降に正式に『内定』となる運びで、清水は「実際には五輪の金メダルを常に頭に置いて戦っているので、五輪の金メダルをしっかり目標にしてきたことがつながってきているのかな、と感じている。しっかり内定したら、ほかの人たちの分もそういうものを持って臨んでいきたい」と、決意を新たにした。

 西村は「別に特段、変わることはない。一喜一憂せずに自分らしくいきたい。最終目標は東京五輪の金メダル。その過程であたふたしないように」と、冷静に話した。

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