桃田賢斗、強すぎ“完全優勝”5試合全てストレート勝ち「すごく自信に」

 「バドミントン・全日本総合選手権」(1日、駒沢体育館)

 各種目決勝が行われ、男子シングルスは世界ランク1位で世界王者の桃田賢斗(25)=NTT東日本=が、同15位の西本拳太(トナミ運輸)を2-0で破り2年連続3度目の優勝を果たした。女子ダブルスは世界ランク3位の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が、同2位の福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)を下して初制覇。女子シングルスは奥原希望(24)=太陽ホールディングス=が4年ぶり3度目の優勝を果たした。

 桃田がコートを“完全制圧”した。マッチポイントを握ると、ギアをトップに入れるように「ヘイヘイヘ~イ」と大きく発声。「ラスト1点で勝ち急いでしまう傾向があったので抑えるように。自分を鼓舞する意味で自然と(声が)出た」。勝負勘を冷静に研ぎ澄ませ、最後は左腕から強烈かつ鋭角なスマッシュをたたきつけた。

 エースとして完全無欠の強さを見せつけた。初戦から全5試合で1ゲームも許さず、全てストレート勝ちの“完全優勝”を果たし「2020年に向けて今回の優勝は自信になった」とうなずいた。

 世界選手権2連覇を筆頭に今年は国際大会10試合で優勝。五輪前年の日本一もきっちり手にし、ツアー・ファイナル(11~15日、中国・広州)を制すれば主要タイトル総ナメとなる。「自分が目指す世界ランク1位にはまだまだ遠いが、全日本2連覇はすごく自信になった。世界に出たときに日本のエースとしてプレーできる」。圧倒的な実力に加えて、最強王者の風格も備わってきた。

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