ボランティア、手話で研修 五輪パラ初「全国実施を」

 2020年東京五輪・パラリンピックの大会運営を担うボランティアの研修が23日、初めて手話通訳を付けて、東京都内で開かれた。研修は11都道府県で10月から順次実施。手話通訳付き研修は東京でしか開催予定がないため、参加した聴覚障害者からは「全国で実施してほしい」との意見も出た。

 この日の研修には約300人が参加。聴覚に障害のある人は25人だった。五輪やパラリンピックの歴史、選手の記録をクイズ形式で学び、ボランティア活動でのルールなどを確認した。

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