高安の大関陥落が確実に 田子ノ浦親方「今場所は休んで治療優先」再出場せず…

 「大相撲九州場所・9日目」(18日、福岡国際センター)

 腰痛で休場の大関高安(田子ノ浦)が来場所に大関から転落することが18日、確実になった。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が「腰は大事な箇所だし、今場所は休んで治療を優先させることにした」と再出場させないことを明らかにし、2場所連続の負け越しが不可避となった。

 関脇に落ちる来年1月の初場所で10勝すれば復帰できる。同親方は「しっかり治して来場所で頑張ってほしい」と話した。

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