一人1本750ミリリットルまで持ち込み可能に 東京五輪でノンアルコール飲料

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は15日、都内で、暑さ対策の検討状況などについて説明した。観客向けの本大会における特例措置として、一人1本750ミリリットルまでとするノンアルコール飲料の持ち込みを認めることにした。

 直近の五輪で言えば、12年ロンドン、16年リオデジャネイロ両大会はセキュリティー上の理由から飲料の持ち込みは禁止されていた。基本的にはペットボトルでの持ち込みを想定。水筒なども認められるが、水筒は形状が異なるため容量については別の基準になる可能性があるという。

 組織委の中村英正ゲームズ・デリバリー・オフィサーは「今回、暑さが非常に大きなトピックになっている。手元に飲料があることが非常に大事」と説明した。

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