「大相撲九州場所・4日目」(13日、福岡国際センター)
横綱白鵬、大関貴景勝は連勝したが、かど番大関高安は敗れた。
横綱白鵬は先場所、優勝争いを演じた前頭筆頭の隠岐の海の挑戦を受け、もろ差しを許し苦しい戦いとなった。しかし、最後は上手投げで3勝目を挙げた。
大関貴景勝は小結遠藤をはたき込みで破り、連勝で3勝1敗とした。
大関高安は小結北勝富士に押し出しで敗れ2勝2敗となった。北勝富士は2日目から3連勝とした。
関脇陣は栃ノ心が首投げで前頭3枚目宝富士を下し2勝2敗。御嶽海は前頭筆頭大栄翔に敗れ2勝2敗となった。