「ＮＢＡ、ウィザーズ－ティンバーウルブズ」（２日、ワシントン）

　ＮＢＡ・ウィザーズの八村塁（２１）は開幕から５試合連続でスタメン出場し、第１クォーター（Ｑ）は約８分プレーし、２得点１リバウンドだった。

　八村はここまで４試合に出場し、１試合平均３４分プレーし、同１８得点、７リバウンドをマーク。前試合、１０月３０日のロケッツ戦では３点シュート３本を含む２３得点を記録するなど、チームが１勝３敗と苦しみ中、安定した成績を残している。

　しかし、この日は開始１８秒で放ったベースライン右からのスリーポイントを外すと、その後もドライブインからの２本のシュートを阻止されるなど、リズムに乗れず。第１Ｑ４分、オフェンスリバウンドからのミドルシュート１本にとどまった。

　ウィザーズは、シクサーズ戦での乱闘により２試合の出場停止処分でエースのタウンズを欠く相手に終始リードを許し、３４－４２で最初のクォーターを終えた。