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大野陽子が初戦敗退 東京五輪1次選考会「焦ってかけてしまって…」

 「柔道・講道館杯全日本体重別選手権」(2日、千葉ポートアリーナ)

 東京五輪の日本代表1次選考会として行われ、女子70キロ級で18年バクー世界選手権銅メダリストで、今年の世界選手権団体戦代表の大野陽子(29)=コマツ=が初戦の2回戦で宇野友紀子(JR東日本)に延長の末、内股返しで技ありを奪われ、敗退した。

 攻め手を欠き、寝技でも決めきれなかった。延長に入り、攻めに入ったところを返され、もつれるように場外へ崩れ落ちた。4年ぶり3回目の優勝はならず「最後はいこうと思って、焦ってかけてしまって返されてしまった。もっと攻めることができたかなと思う。コンディションは悪くなかった」と、ぼうぜんとした表情で振り返った。

 この階級は17年、18年世界選手権2大会連続金メダルで国際大会の実績が十分な新井千鶴(三井住友海上)が五輪代表へ頭一つ抜けている。大野は今夏の世界選手権では団体戦の代表に選ばれていたものの、出番はなかった。

 逆転で五輪代表に選ばれるには、まずは今大会で優勝し、GS大阪(22~24日、丸善インテックアリーナ大阪)でアピールしたいところだった。厳しい状況に置かれ「最低でも優勝して、GS大阪からスタートと思っていた。もし(代表に)選んでいただくことができたら、しっかり反省を生かして優勝を目指していきたい」と、前を見据えていた。

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