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大迫傑「陸上選手を稼げる仕事に」 21年大会創設を発表 設楽も賛同「全力で協力」

 男子マラソン日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)が19日、自身のツイッターを更新し、先日行われた東京五輪代表選考会MGCで選手に賞金がなかったことに対して疑問を呈し、21年3月辺りを目処に自身が大会を創設することを発表した。

 9月に行われたMGCで3位となり、東京五輪出場の有力候補となった大迫。ただ、日本中が注目した大会だったが「気になって、メディアに発言したのに今回メディアに全く取り上げられなかったことがあります。それは今回のMGCで選手に賞金がなかったこと」と、選手に対し賞金がなかったことに疑問を呈した。米国の選考会では賞金が出ることを例に挙げ「(MGCは)あれだけ注目された大会、お金は沢山動いている筈なのになぜ僕らの手に渡らなかったのでしょうか。もしも交通整備や人件費で一杯一杯というのなら運営が問題があるのではないのかと」と思いを綴った。

 その上で「日本人選手の価値を高め、陸上選手がかっこよく見え、稼げる仕事にしたい。そのためにはまず僕が速さを求める大会を作ること、そして運営のお金の流れを知ることが必要です。よって再来年2021年3月辺りを目処に日本で世界との差を縮めるための大会を作ります。候補地、正確な時期、スポンサー、全く決まっていません。でも、意志があるその先に、同士を含め、色々なものが着いてくると僕は思います。これが本当のアスリートファーストだと信じて」と、大会創設の決意を語った。

 第一人者の宣言に早速、賛同者も。前日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)は自身のツイッターで「全力で協力する!必ず実現させよう!日本のマラソン界の為に!」と、バックアップを表明した。

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