110障害 高山惜しい…日本人初決勝ならず 好発も5、6台目でバランス崩す
「陸上・世界選手権」(2日、ドーハ)
男子110メートル障害準決勝が行われ、日本記録保持者の高山峻野(25)=ゼンリン=は13秒58の3組6位で敗退し、日本人初の決勝進出はならなかった。
好スタートから序盤3台目までで先頭に立ったが、5、6台目でハードルに足がぶつかり、リズムが完全に崩れて失速。「終わったなーと思った。焦ってしまった。あそこから加速する感じがあって、さらにテンポアップしようと思ったが、体感したことのないような速度だったので、さばききれなかった。練習不足だと思います。ああなったら立て直しは無理なので。乗り上げたら終わりなんで、ドンマイって感じですね」と、さばさばと振り返った。
いつも自然体の25歳は「失敗しても準決勝まできたからいいや、と気楽な気持ちでいた」という。来年の東京五輪に向けて確かな手応えを得た。「今まで体感したことのないレベルで走れた。そういう意味ではよかった」と、納得の表情でうなずいた。




