女子48キロ級は美人柔道家、ビロディドが2連覇

金メダルを手にするダリア・ビロディド(撮影・堀内翔)
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 「柔道・世界選手権」(25日、日本武道館)

 女子48キロ級決勝で、18年の世界女王、ダリア・ビロディド(18)=ウクライナ=が2大会ぶりの優勝を狙った渡名喜風南(となき・ふうな、24)=パーク24=を退け、2連覇を達成した。

 ビロディドは初戦の2回戦は相手の反則負け。3回戦は腕挫十字固め、準々決勝は大外刈り、準決勝は崩れ上四方固めで、それぞれ一本勝ちした。

 ビロディドはウクライナ・キエフ出身。172センチの長身で、美人柔道家としても鳴らす。昨年、アゼルバイジャン・バクーで開かれた世界選手権を17歳と345日の史上最年少で制し、一躍注目を集めた。父ゲンナジーさんは05年世界選手権73キロ級で銅メダルを獲得している。

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