大坂8強 さあセリーナ戦「自分の技術を彼女に見せる」
「テニス・ロジャーズ・カップ」(8日、トロント)
女子シングルス3回戦で第2シードの大坂なおみ(21)=日清食品=は、世界ランキング65位のイガ・シュビオンテク(ポーランド)を7-6、6-4で退け、ベスト8進出を決めた。9日(日本時間10日)の準々決勝で第8シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)と対戦する。
18歳のシュビオンテクの粘りにてこずったが、大坂は冷静にミスを減らしてストレート勝ち。「不規則なボールに序盤は対応するのが少し大変だった」と、年下の挑戦者をはね返して一息ついた。
初対戦の相手の慣れない球筋に対し、強引に打ち返してリズムを乱す場面もあった。第1セットは「相手の第2サーブに対するリターンを全力でいき過ぎた」と反省。焦らずに打ち合って、振り切った。
昨年は1回戦敗退に終わったが、立て直して全米オープンで四大大会初制覇を果たした。今年は前哨戦での気負いはなく「目標は全米のニューヨークで調子を上げること。今はすごく楽しめている」と余裕を漂わせる。
準々決勝は1年前の全米決勝で退けた因縁のS・ウィリアムズが相手。「自分の技術を彼女に見せることができる、そういう気持ちで試合に臨んでいる。すごく楽しみ」と大一番を心待ちにした。





