2週連続V狙うバド山口茜は快勝 五輪まであと1年、本番会場で好発進

 「バドミントン・ジャパン・オープン」(24日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 女子シングルス1回戦で、前週のインドネシア・オープンを制した世界ランク2位の山口茜(22)=再春館製薬所=は、同34位のエフゲーニャ・コセツカヤ(ロシア)に2-0(21-9、21-9)で下し、2回戦に進出した。

 東京五輪の開幕まであと1年。本番会場を使ったプレ大会で、まずは初戦に圧勝した。五輪について「出場権も決まっていないので五輪について考えることは少ないけど、もし出場権を得られた場合には、より成長した自分で出場できるように、1試合1試合、何か吸収していけたらな、と思う」と、意気込みを語った。

 グレードの高いインドネシア・オープンを制し、2週連続Vをうかがう今大会。2013年以来、6年ぶりの優勝へ「先週、グレードの高い大会で優勝したことで『ちゃんとしなきゃな』、という気持ちが強まった感じで…。そういう意味で緊張するかな、と思ったけど、意外と試合に入るときは緊張せずにいけた。自分でもなぜだか分からない」と振り返っていた。

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