大橋9位、大本5位で準決へ ライバルのホッスーは予選から驚がくタイム
2枚
「競泳・世界選手権」(21日、光州)
競泳競技が始まり、女子200メートル個人メドレー予選は、前回銀メダルの大橋悠依(23)=イトマン東進=が2分11秒09の全体9位、大本里佳(22)=イトマン=が2分10秒50の全体5位で夜の準決勝に駒を進めた。リオ五輪3冠のカティンカ・ホッスー(ハンガリー)は2分7秒02の好タイムで、圧巻の首位通過を果たした。
大橋は「落ち着いてレースができた。自分のペースを守ることを心がけた」と冷静なレースを展開。予選からホッスーが自身の自己ベスト(日本記録の2分7秒91)を上回る驚がくのタイムで泳いだことについては「いやぁ…すごいなと思いました」と苦笑いだった。