大関・貴景勝が診断書を提出「じん帯損傷で5週間の加療要する」

 「大相撲名古屋場所・初日」(7日、ドルフィンズアリーナ)

 右膝負傷で休場した大関貴景勝(22)=千賀ノ浦=が7日、日本相撲協会に「右膝内側側副じん帯損傷で7月4日より5週間の加療を要する」との診断書を提出した。

 かど番場所を全休する見通しで来場所、関脇に降下することは確実視される。秋場所(9月8日初日、両国国技館)で10勝を挙げれば大関に復帰できる。近日中に東京に戻り治療とリハビリに専念する。師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)は「また痛めたらもっと長引く」と話し、夏巡業の参加も慎重に判断していく。

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