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志々目愛「間に合わせる」右脚負傷も8月の世界選手権出場に意欲

 柔道女子52キロ級の17年世界女王で、5月の国際大会で右脚を負傷した志々目愛(25)=了徳寺大職=が27日、千葉県市川市で取材に応じ、代表に選出されている世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)に向けて「自分としては出たい気持ちが強い。間に合わせるように治療やトレーニングをしている」と、改めて出場への強い意欲を示した。

 左組みで内股を得意とする志々目にとって、右脚は相手と自分の体重を支える生命線ともなる軸足だ。けがの詳細を語ることは避けたが、まだ練習再開の見込みは立っておらず、治療や上半身のトレーニングなどに時間を費やしているという。

 同階級では18年世界女王の阿部詩(18)=日体大=が台頭する中、志々目は来年の東京五輪も見据えて手術を回避したといい、「自分の中では来年の東京五輪に間に合わなくなるので、手術はしたくなかった」と明言。「不安はあるが、自分が決めたことなのでしっかりやり通したい」と悲壮な覚悟をのぞかせた。

 17年世界選手権前には、同所属の角田夏実(26)が左膝などの度重なる故障で本格的な練習ができないまま調整を続けていたが、本番で銀メダルを獲得した例もある。

 8月上旬には大会直前の代表合宿もあるが、志々目は「そこには間に合わせるようにしたい」としっかり前を見据えた。

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