一山本が十両へ昇進…町役場勤務から2年半で 同級生は朝乃山「早く追い付きたい」

 日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で名古屋場所(7月7日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を行い、新十両4人を決めた。

 新弟子検査の年齢制限を25歳未満に緩和した新規定の適用第1号だった一山本(25)=二所ノ関=が、新十両昇進を決めた。

 中大卒業後は故郷・北海道の福島町役場に就職したが、大相撲への思いが再燃。“脱サラ”して転職し、17年初場所に23歳で初土俵。2年半で悲願を果たした。「(制度がなければ)まだ役場で仕事をしていた。両親も心配させた。恩返しできた」と喜びをかみしめた。夏場所で優勝した幕内朝乃山(高砂)は同級生。「悔しい思いがあった。早く追い付きたい」と目標にした。

 師匠の二所ノ関親方(元大関若嶋津)は17年10月に倒れ、一時は意識不明の重体。地道なリハビリで回復した。「師匠が頑張っている姿を見て自分も頑張ろうという気持ちになった」と師匠を元気付ける昇進となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス