【ジュネーブ共同】スポーツデータの分析、提供を行うデータ専門会社、グレースノートがこのほど2020年東京五輪のメダル予測を発表し、日本の金メダル数は世界3位の31個、メダル総数は同4位の63個でいずれも過去最多とした。これまで「金」は1964年東京大会と04年アテネ大会の16個、総数は16年リオデジャネイロ五輪の41個が最多で、メダルラッシュの期待が高まる。
同社はリオ五輪以降の主要大会の結果を分析し、現状で五輪が開催された場合を想定。金メダルは柔道で男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)や66キロ級の阿部一二三(日体大)らが最多11個。