卓球・丹羽孝希がメダル王手 次戦相手が世界1位でなくなり「やる気出てきた」

男子シングルス4回戦で勝利し、喜ぶ丹羽孝希=ブダペスト(共同)
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 「卓球・世界選手権」(25日、ブダペスト)

 男子シングルス4回戦で、世界ランク8位の丹羽孝希(24)=スヴェンソン=が、同58位のクロアチア選手を4-2で破り2大会連続で8強入りを決めた。初のメダル獲得を懸けて、準々決勝では同9位の梁靖崑(中国)と対戦する。

 丹羽は勝利を決めると左腕で大きくガッツポーズした。初対戦で強力なバックハンドを駆使する難敵を粘りながら攻略し、「8強でうれしいというよりも、相手が非常に強かったので、苦しい試合に勝ってのガッツポーズでした」と汗をぬぐった。

 自己最高の8強に並び、次は日本勢40年ぶりのメダルを懸けて中国選手に挑戦する。ただ、前回は準々決勝で現世界ランク1位の樊振東(中国)に完敗したが、今回はその樊振東を撃破した世界ランク9位の梁靖崑が相手となった。

 丹羽とは初対戦だが、樊振東よりは勝機があるといい、「(梁は)中国選手だけど1、2番手じゃないので、(勝てる)チャンスが来たかなと思います。(相手が)樊振東選手じゃどうしようもないなと思っていたので、やる気が出てきました」と声を弾ませた。

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