男子100メートル、多田は2位 出雲大会、ケンブリッジ予選落ち

 陸上の出雲大会は21日、島根県立浜山公園陸上競技場で行われ、招待選手による男子100メートル決勝は、2017年世界選手権男子400メートルリレー銅メダルの多田修平(住友電工)が3・4メートルの追い風参考で10秒22を記録し、2位となった。白石黄良々(セレスポ)が10秒21で優勝した。

 ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)は予選で左脚に違和感があり、追い風1・5メートルで10秒53にとどまって決勝に進めなかった。

 女子100メートルの決勝では、12年ロンドン五輪代表の土井杏南(JAL)が追い風0・8メートルで11秒68の2位だった。

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