陸上、短距離の多田が関学大卒業 世界選手権銅「心に残る」

 陸上の2017年世界選手権男子400メートルリレーの銅メダリストで、今春から住友電工に加入する多田修平が18日、兵庫県西宮市内で行われた関学大の卒業式に出席した。目立った実績がなかった大阪桐蔭高時代から飛躍を遂げた大学生活を振り返り「世界陸上で銅メダルを取ったシーンが一番心に残っている。今年は2年前を超えられるような走りをしたい」とほほ笑んだ。

 既に練習拠点を関東に置き、東京都内で1人暮らしを始めている。100メートルの今季初戦は今のところ4月の出雲大会を想定している。目標とする来年の東京五輪に向け、6月の日本選手権などにピークを合わせていくという。

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