日本陸上連盟は19日、アジア選手権(21日開幕・ドーハ)に出場予定だったリオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダルメンバーの飯塚翔太(27)=ミズノ=が急性虫垂炎のため、欠場すると発表した。飯塚は陸連を通じて「この度急性虫垂炎でアジア選手権を棄権する事になりました。戦えないことは残念ですが、今は治療に専念して次のレースに向けて準備したいと思います。また復帰して皆さんに会えるのを楽しみにしております」と、コメントした。
飯塚は5月の静岡国際(3日)の200メートルや、世界リレー(11日開幕、横浜)も出場の可能性があったが、微妙な状況となった。