「競泳・日本選手権」（７日、東京辰巳国際水泳場）

　世界選手権（７月・韓国）の代表選考会を兼ねて行われ、女子５０メートル自由形予選は、２００メートル個人メドレーで代表入りを決めている大本里佳（２１）＝イトマン＝が２５秒２２の全体１位で準決勝に駒を進めた。女子１００メートル自由形を制した青木智美（２４）＝あいおいニッセイ＝は、２５秒６３で全体３位で通過した。

　大本は「準決勝で２４秒台にいければ」と意気込み。青木は「疲労もあまり感じていない」とし「自己ベスト（２５秒２４）を超えたい」と拳を握った。

　女子５０メートル自由形は７日午後に準決勝、８日午後に決勝が行われる。