【プルシュクフ(ポーランド)共同】自転車トラック種目の世界選手権第2日は2月28日、ポーランドのプルシュクフで行われ、男子ケイリンで新田祐大(日本競輪選手会)が銀メダルを獲得した。昨年大会で2位だった河端朋之(同)に続き、同種目で日本勢が2年連続で表彰台に立った。
33歳の新田は6選手による決勝の最終周回で先頭に迫ったが、0秒038差で及ばなかった。
脇本雄太(日本競輪選手会)は準決勝で2組5位となり、7~12位決定戦は2着で8位。
女子スプリントの小林優香(日本競輪選手会)は予選を通過したが、1回戦でニュージーランド選手に敗れた。