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柔道・藤原崇太郎、左肘脱臼からの復活V狙う「絶対王者がいない中で…」

気合のパンチパーマで復帰試合に出発した藤原崇太郎
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 柔道男子81キロ級で18年世界選手権銀メダルの藤原崇太郎(20)=日体大=が18日、今年初戦となる国際大会のグランドスラム(GS)・デュッセルドルフ大会(22~24日)に出場するため、成田空港からドイツに出発した。左肘完全脱臼からの復帰戦に向けて「アピールするのは当たり前だが、今は自分ができること、今までやってきたことをしっかりやって、結果につながればいい」と意気込んだ。

 東京五輪に向けて代表争いが最も混とんとしている階級の1つ。昨年ブレークした藤原だが、昨年10月の団体戦で釣り手側である左肘を負傷した。

 休養している間に、昨年11月のGS大阪、12月のワールドマスターズ大会を制した佐々木健志(筑波大)らライバルも活躍。4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)での直接対決を前に、国際大会でアピールしておきたいところだが、「81キロ級は(世界的にも)絶対王者がいない中で、どれだけ自分の柔道を発揮して優勝できるかが課題になってくるし、みんなそう思っていると思う。油断せずにやっていかないと」と巻き返しへ気合を入れた。

 練習できない間は、弱点だったという足の筋力向上に着手。「ずっと『足が細い』と言われてきた。少し太くなったと思う」と手応えを口にし、「下半身を鍛えた分、(相手と体を密着させて戦う)密着戦に強くなった気がします。いや、ほんまに強くなったどうかはわからないですけど、勝手に思い込んでます」と笑みを浮かべた。

 昭和を想起させるパンチパーマで気合を入れた兵庫県西脇市出身の新成人。持ち前のド根性で復活を猛アピールする。

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