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宇良が病院へ 元朝青龍のおい・豊昇竜との対戦で右膝負傷か、車椅子で…

豊昇龍に掛け投げで敗れ、負傷した宇良は車椅子に乗り引き揚げる=両国国技館(撮影・中田匡峻)
宇良を掛け投げで破る豊昇龍(手前)=両国国技館(撮影・中田匡峻)
足をけがして肩を借りて土俵を下りる宇良(左)=両国国技館(撮影・園田高夫)
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 「大相撲初場所・10日目」(22日、両国国技館)

 元幕内の人気業師、幕下の宇良(26)=木瀬=が元横綱朝青龍のおい、豊昇龍(19)=立浪=に掛け投げで逆転負けし3敗目(2勝)。古傷の右膝を負傷したのか、取組後は車いすに乗り国技館内の診療所に直行。その後、精密検査受けるため都内の病院に向かった。

 身体能力抜群のホープを相手に先手を取ったのは宇良。持ち味の低い立ち合いから頭を下げて追い込んだ。しかし、土俵際、強引な投げをこらえきれず土俵に転がされた。病院に行く前、「詳しく見てもらって来ます」とのみ話し、車に乗り込んだ。

 宇良は奇手・居反りの使い手、アクロバット力士として関学大から角界入り。15年春場所で初土俵を踏み、速さと土俵際の粘りなどが光り、スピード出世した。

 17年名古屋場所では最高位東前頭4枚目まで番付を上げたが翌秋場所2日目、右膝靱帯(じんたい)を断裂し3日目から途中休場。手術も行い6場所連続休場し東三段目91枚目まで番付を落とした。先場所、7戦全勝で三段目優勝を果たし、西幕下23枚目まで番付を回復してきた。

 地道なリハビリで患部も復調してきた中、古傷の再発となれば、苦しい状況に追い込まれる。

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