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貴景勝 地元神戸のため「頑張る」両親被災…震災翌年誕生 

 妙義龍を押し出しで下した貴景勝(手前)=両国国技館(撮影・西岡正)
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 阪神・淡路大震災当日の1995年1月17日に、震源地に近い兵庫県南あわじ市で生まれた東十両筆頭の照強(24)=伊勢ケ浜=が大翔鵬を破り、4勝目を挙げた。幕内では兵庫県芦屋市出身の関脇貴景勝が小結妙義龍を押し出し、1敗を死守。横綱白鵬は取り直しの末に平幕錦木を上手投げで下し、史上1位の通算勝利数を1100に伸ばした。平幕逸ノ城は横綱鶴竜を寄り、7個目の金星を獲得した。

 貴景勝が4勝目を挙げた。妙義龍に低く当たり、左おっつけから右のど輪で押し出し。「今日は大事だと思った。負けた次の日に崩れたら精神的にダメなので」と、連敗阻止に安どの表情を浮かべた。

 阪神・淡路大震災の被災地である兵庫県芦屋市出身。震災の翌年生まれだが、「地元中の地元ですから。両親も被災しましたし」という。「経験した人のつらさは分からないし、分かろうとするのも失礼。兵庫の人が喜ぶような相撲を取るしかないので、頑張ろうと思います」と地元のために奮闘することを誓った。

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