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ドラ1近本“赤星化”誓った「なりたい選手イメージして」矢野監督の指令に即答

 長距離走の序盤先頭に立つ近本(手前)=撮影・持木克友
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 阪神の新人合同自主トレが10日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で行われた。“ペースメーカー”となって同期を好タイムへと導いた!?新人合同自主トレの3000メートル走で、ドラフト1位の近本光司外野手(24)=大阪ガス=は参加メンバー7人中6位。「いい走りができました」。ホロ苦い結果となったが、納得の表情を浮かべる。

 「(長距離は)苦手な分野ではあるんですけど、自分を追い込むということで最初から飛ばしていけたのはよかった」

 スタート直後から鳴尾浜の冷気を切り裂くハイペースで後続をどんどん突き放した。しかし…2周目からは苦しい表情を浮かべ、最終的に5人に抜かれる大失速。それでも、同2位・小幡が球団史上最速タイムを計測するなど全体のレベルを底上げした。

 野球というスポーツで求められるのは短距離走のスピード。だが、バランスよく筋力を付けるために長距離走の重要性も説く。「短距離選手が短い距離だけを走るというのは、よくないと思っている。長距離もトレーニングに入れたい」。課題克服へ向けて苦手分野も取り組むプランを明かした。

 またこの日は、視察に訪れた矢野監督にあいさつ。「なりたい選手をしっかりイメージして頑張ってくれ」と指揮官から訓示を受け、描くのは球団OBの赤星氏だ。

 「(赤星の現役時代の姿について)コーチやOBの方からいろんなことを聞いて吸収していきたい」と近本。歩むべき道をはっきりとさせ、厳しい勝負の世界を生き残っていく。

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