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大阪桐蔭が初優勝 史上初、同一年度の花園&甲子園Vを達成

前半、大阪桐蔭・伴井(右)が先制トライを決める=花園ラグビー場(撮影・山口登)
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 「全国高校ラグビー・決勝、大阪桐蔭26-24桐蔭学園」(7日、花園ラグビー場)

 大阪桐蔭(大阪第1)が桐蔭学園(神奈川)を破り花園初優勝を飾った。スタンドには、甲子園で史上初となる2度目の春夏連覇を果たした野球部も応援。これで同校は史上初となる同一年度花園&甲子園Vを達成。“桐蔭対決”は大接戦の末、西の雄に軍配が上がった。

 前回大会準優勝だった大阪桐蔭は前半7分、敵陣10メートルのラックから左に展開してFB・伴井亮太(3年)が先制トライ。前半13分は、SO・嘉納一千(2年)がトライを挙げるなどしたが、前半終盤から3トライを奪われるなどして逆転され、12-17で前半を折り返した。

 ただ後半7分、PR・江良颯(2年)のトライとゴールキック成功で逆転。さらに後半17分、敵陣22メートルのラックからモールを形成してFW陣が一気に押してトライを沈めた。後半28分には桐蔭学園にトライとゴールキックで2点差に詰め寄られるも、何とか終盤粘ってリードを守り花園初優勝を決めた。

 スタンドからの力強い声援が押してくれた。観客席には同校野球部が応援に駆けつけた。プロ入りした根尾昂(中日)らは来場できなかったものの、切磋琢磨してきた仲間たちからのエールを受けながらのプレーで、史上初となる野球部との同一年度アベック優勝を実現させた。

 2点差の試合に勝利した同校の綾部正史監督は「タフなことができる選手に成長してくれました」と感無量の様子。選手に向けて「立派という言葉しかないです。感謝しかないです」と話した。

 両校は春の全国選抜大会決勝でも対戦。この時は桐蔭学園が大阪桐蔭に勝利していた。

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