豪栄道が冬巡業に合流 負傷の右腕上腕部、回復は「順調」年内にも申し合いへ

 大相撲の冬巡業が20日、埼玉県熊谷市で行われ、右上腕部負傷で先場所を途中休場した大関豪栄道(境川)が合流した。

 土俵に上がり、十両力士を相手に胸を出し、当たりを受けとめた。筋断裂と診断され重症だった患部の回復は「順調」と強調した。

 先場所休場後、すぐには稽古場で四股などは入念に行ってきたこともあり下半身は仕上がっている。25日の番付発表後、年内に申し合いは再開する予定。

 また、ファンであるプロ野球・巨人が大補強していることに興奮。広島からFA移籍した丸に「やってくれる。3割30本は打つ」と太鼓判。同郷大阪の上原にも「応援してます」とエールを送った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス