奥原希望が日本ユニシスを退社 東京五輪見据え「個人戦に集中」

 リオ五輪バドミントン女子シングルス銅メダリストの奥原希望が所属の日本ユニシスを退社し、来年1月から個人で活動することを5日、発表した。

 報道各社に送られた書面によると、奥原は「東京オリンピックを見据え個人戦に集中したい」という思いから、19年1月から「個人として新しい環境で活動をさせていただくことになりました」と説明。

 奥原は13年4月から日本ユニシスに所属し、バドミントンを続けていたが「日本ユニシス様には多大なるご支援とご協力をいただき、選手活動を全面的にサポートしていただきました。現在の成績を残せていることは、日本ユニシス様でご指導いただいたお陰であり、今回の退社の決断に関しても、ご理解を頂けたことに大変感謝しております」と感謝もつづっていた。

 奥原は今季も香港オープン、韓国オープン(いずれもシングルス)で優勝、昨年は世界選手権でもシングルスで優勝を飾っている。

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