ラグビーの関東大学リーグは25日、東京・秩父宮ラグビー場などで行われ、リーグ戦は東海大が大東大を28-21で破り、6勝1分けの勝ち点26で2年ぶり8度目の優勝を決めた。大東大は6勝1敗の同25で2位。
逆転優勝のために勝つしかない東海大は、21-21の終了直前にラインアウトからモールを押し込み、フッカー加藤が劇的な勝ち越しトライを挙げた。
リーグ戦は全日程を終了し、3位以下は流通経大、法大、日大、拓大、専大、中大。上位3チームが全国大学選手権に進み、優勝の東海大は準々決勝から、2、3位は3回戦から出場する。